カメラマン編
フリーランスカメラマンを目指すなら、案件探しよりもまず自分の方向性について考えましょう。出版・広報系のカメラマンや報道系のカメラマンなど、カメラマンにもさまざまな種類があります。趣味の分野に特化したカメラマンの道もあるでしょう。ひとつの分野にこだわらず、興味の幅を意識的に広げながらカメラマンとしての幅を広げていくということもできます。フリーランスのカメラマンとしてずっと続けていくために必要な能力をつけることや、営業のためのポートフォリオについても考えておきましょう。
いろんな専門分野があるカメラマン!
カメラが好きな人や企業カメラマンならフリーランスカメラマンに憧れることがあるかもしれません。同じ被写体でも使う機材やカメラマンのセンスによって成果が異なるので、好きな人にとってカメラマンは魅力的な職業です。しかし、ただカメラが好きというだけでフリーランスカメラマンになってしまうことはおすすめできません。仕事と趣味ではまったく違うことを理解し、カメラマンとして生活するという現実についてよく考える必要があります。VIEW MORE
コミュニケーション能力も重要!
コミュニケーション能力は、フリーランスカメラマンにとって仕事の量と質を大きく左右する重要な要素です。人脈をつないでいくためにも、撮影現場の雰囲気をコントロールするためにもコミュニケーション能力が必要です。人と接することが苦手でもあきらめることはありません。話すことが苦手なら、まず人の話にじっくり耳を傾けることを心がけてみましょう。いきなりコミュニケーション上手になることはなくても、少しずつ進歩していくことができるはずです。VIEW MORE
ポートフォリオを作ってみよう!
ポートフォリオは、カメラマンの営業に欠かせないツールです。ホームページやアルバムとしてしっかり作り込まれたポートフォリオがすぐ作れなくても、それまでに撮影した中で自信を持って見せられる写真を何枚か用意するだけでも十分営業はできます。クライアントが知りたいのは、求めているイメージを写真にする技術とセンスがあるかどうかです。ポートフォリオに使う写真の権利関係については、あらかじめしっかり確認しておきましょう。VIEW MORE