セミナーや交流会で人脈をつくろう！
フリーランスエンジニアとして生計を立てるには、当然、案件を獲得しなければなりません。そのきっかけなるのが、人脈の拡大です。同業者やIT専門家はもちろん、異業種の人と知り合うことで、新たな案件獲得をもたらすケースが多くあります。では、人脈づくりの方法にはどのようなものがあるのか見ていきましょう。
人とのつながりがポイント
フリーランスエンジニアが案件を獲得するには、さまざまな方法があります。主に、自分で営業をする、友人・知人から受注する、エージェントを利用するとなどがよく挙げられますが、共通して言えるのは「人とのつながりを持つ」ということです。
営業で仕事を獲得するには、自分の人となりやスキルを知ってもらい信頼関係を築かねなりません。友人・知人も同様でしょう。エージェントから引き継ぎ案件を紹介してもらう際にも、同じことが言えます。また、普段から案件紹介につながるような人脈づくりをすることも大切です。
セミナーや交流会へ参加
フリーランスエンジニアの人脈づくりのひとつとして、セミナーや交流会への参加もおすすめです。セミナーでスキルアップを目的とするのはもちろんですが、同じ業界のフリーランス仲間や講師、主催者と知り合うことで、人脈づくりにも繋がります。それを機会に、これまで繋がりがなかったクライアントから、新しく依頼を受けることができるかもしれません。
また、交流会によっては同業者だけでなく、異業種や幅広い年齢の人が参加するものもあります。直接的な案件獲得にはならないかもしれませんが、そこでの人脈をきっかけに仕事が舞い込む可能性もあるでしょう。さらに、多くの人と交流することで自分の視野や考え方が広がったり、新たなアイデアを得たりすることも期待できます。
最新の技術や知識も獲得
セミナーや交流会は、ビジネスチャンスの場であるとともに、最新技術の情報や業界の動向、世間のニーズなどを知ることができる場でもあります。IT業界は、技術の進歩やトレンドの移り変わりが非常に速いです。その速度にしっかりと伴い、自分の技術や知識をバージョンアップさせることは、自身の市場価値を高めることにもなります。結果、クライアント側にとって、案件を依頼したいフリーランスエンジニアというポジションに就けるでしょう
また、フリーランスとして活躍するには、きちんとした自己管理やモチベーション維持が必須です。そうは言うものの、一人で仕事をしていると、気持ちがダウンすることもあるでしょう。そのようなときこそ、セミナーや交流会に参加し、新たな刺激を得るのもおすすめです。参加している人の多くは、大きな希望やビジョンをもっています。そのような方々と交流し人脈をつくることで、モチベーションを上げられるでしょう。
